「計画性と努力で手が届く夢は、現実の延長だ」
Landreaallという大好きな漫画の登場人物が言っていた言葉。
この言葉を見たとき、正直驚いた。
なんとなく夢って、幻想な様な、ふわっとしていて、頭の中で想像している叶う可能性は低いもの、という認識を中学生あたりまで持っていたから。
小学生の時はよく学校の先生から「将来の夢はなんですか」とかをよく書かされたりして。
でも小さいながら、「夢なんてないよ、今考えてたって将来は違う事してるんだ」と変に悪い側面の社会を見た気持ちでいた。
正直に「今は見つかってないので、ないです」と言ってた。
でも、数年たって私は自分の想い(今の起点の想い)を見付け、行動をちょこちょこしていく内に、また漫画を読みながらこの言葉を見付け、すぐにノートにメモした。
確かに!と今度は強く感じる事が出来た。なぜなら、実際に「こうしたいな」「これやりたい」という想いが、自分の努力で形になっていたから。
大学受験もそう。ビジネスコンテストもそう。仕事もそう。
やっている時は、不安になるし、問題が山積みだから投げ出してしまいたくなる時が来る。
でもやり終えてみて、ふと気づき振り返ってみると、「あれ?自分の夢、一つづつ現実になってるじゃん」と感じる。
必ずやりきろう、という計画性と努力があれば、いずれ夢というぼんやりしたモノではなく、現実として形作られていくんだとこの言葉から大切な視点を学ぶ事が出来た。
「夢は叶わないよ、それは夢物語だ」
という人が居たら心の中ででもその人に対して、
「この人は知らないいだろうな。計画性と努力で手が届く夢は、現実の延長という事を」
って言ってやろうと思う :)
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